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ホワイティ杯に出ていました

なんか記事にするのも今更感がありますが、ホワイティ杯、という小説コンテストに出ていました。
http://fesix.sakura.ne.jp/contest/2016/

ひさびさのコンテストだったんで大変楽しかったです。
やっぱコンテストはいいよね。
夏コミの原稿中だったので出るつもりなかったのですが、作品が降ってきちゃったのでしょうがない。
あんまり原稿を中断するわけにもいかないから、頑張って一週間で書きました。
(執筆5日、字数削り2日)

……優勝しました。

なんか、やっちまった感がありますがありがとうございます。

夏といえばキマワリ! という事で、キマワリが大量発生する町が舞台になっています。
夏になるとキマワリがやってくる町…実は彼らはお盆にもどってくる先祖的な何かで……
というのが発想の根源なのですが、本編はだいぶ違う感じになっています。
まだサイトには載せてないので未見の方はよかったらご覧ください。

ちなみにラストシーンはニコニコ静画で見つけたこちらの絵に大変影響を受けています。
麦わら帽子をかぶったキマワリ…いいですよね。


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  1. 2016/08/25(木) 00:20:34|
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短編とは何か

フミんさん いわく、
ポケモン二次創作の初作品の特徴として

・ポケモンリーグで優勝する話を書こうとするも打ち切り
・ポケダンの話を壮大に書こうとするも打ち切り

というのがある。
実は私も大昔にこのパターンにはまっていて、結局それはマンガのネームを一話だけ書いて先に進む事はなかった。

作品ができない。「完結」しない。
とはあちこちで聞く話だ。



とりあえず私はそんな嘆きに対する対策の一つとして、
何度も「短編」を書きなさい、と申し上げている。

ポケモン小説のストーリーってものは「大冒険をして悪の組織を倒して最後にチャンピオンになること」だと思ってる人が多いのだが、私は何度でもそれは違うと言いたい。

初めてのポケモンを貰う。
初めてポケモンを捕まえる。
親に許してもらって旅を始める。
そんな事こそが、「小さな変化」こそがストーリーなんだよ、と言うようにしている。

みなさん、目指す物語の単位がでかすぎやしませんか。

という事を繰り返し申し上げてきたつもりだ。



ところで私、
「完成されないまま放置された作品の恨み」っていうのをいつか作品のネタとして使いたいなって思ってる。

こいつはいつまで経っても完成作品を作れないダメな作者を責めたてるやっかいな敵なんだわ。

こいつを倒すにはどうすればいいか。
たぶん何通りかあると思うんだけど、答えの一つとして、
「短くてすっげーありふれた作品いいから完成作品をぶつける事」というのがある。

でも、それってこの程度しか作り出せない、こじんまりとした一個人でしかない自分を認めるってことだから、「小さい変化」ながら結構な勇気がいる事なんだろうな、と。

壮大で漠然とした作品を夢見る子供をやめて、つまらない大人だと自覚する事。
自分には長い話など書けないと悟った時、幻想は砕け、私は特別ではなくなるのだ。

私はつまらない大人。
並の事しか書けない。

短編を書くってたぶんそういう事。

だがその並の事であっても、完成させれば意外と反応はあるものだ。
なぜなら並で、ありふれているからこそ人は共感するからだ。

私はそういう「共感」っていうのが作品として大事なことじゃないかなって思うんだけど、たぶん創作を挫折して挫折して、やっとなんか小さいものを作れて、一巡した人じゃないと、あんまり共感してもらえないんだろうな。



しかしそれでも私は言おうと思うのだ。

チャンピオン? ならなくていいです。
悪の組織? 倒さなくていいです。
世界? 救わなくていいです。

それより、あなたの初めてのポケモンのこと、初めてバトルに勝った時の事、旅しててちょっと嬉しかった事なんかを教えてくれませんかね。
  1. 2015/05/22(金) 23:55:45|
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小説を楽しむのには訓練がいるという話

某ホワイティな人のTLでこんなのを見かけた。

差別問題と言っても過言ではない #小説サークルあるある http://togetter.com/li/787828

表紙見る→めくる→「(チッなんだ)小説か…」

ってのはよくあるらしい。

「ここは【コミック】マーケットなんだからマンガ以外はサークル参加するな、落選したサークルの迷惑を考えろ」と面と向かって言われる

ひどい事言う人がいるもんだ…
コミケはあらゆる媒体の創作を認めてるんだが…


かくいう私も小説書きなので、漫画に比べると云々みたいなジレンマは多少なくもない。

ただねー、
「漫画以外は出すな」なんて言う輩は論外として、
「なんだ小説か」っていうのはね、(顔に出すのはよくないけど)仕方ない側面もあるかなって思ってるんだわ。


というのもね、
小説って漫画に比べると、読む人に要求する項目がすごく多いんですよ。

・読むのにかかる時間
・知識(単語力 猫という単語から猫の姿が浮かぶか?)
・一定の国語力
・集中力
他にもいろいろあるかもしれない。

いわば鑑賞するほうに手伝ってもらって(想像力を付加してもらって)成り立つのが小説なんだわ。

小説ってのは内容を理解してもらう為に、読者にある一定のレベルの教養(と読むための時間)を要求してしまうんだよ。

たとえば今、私、冬山が舞台の小説を書くために新田次郎の「孤高の人」読んでるんだけど、あれって登山の知識があるのが前提の文章なものだから、登山部分が半分も理解できない。ラッセルってなんだっていう。
でもこれ、少なくとも漫画ならラッセルが何してるかは絵を見ればわかる。
つまり漫画がある種、小説に対して優越してるってのはそーゆーことなんだよ。

小説→漫画→アニメ(映像作品)に段階が進むと、鑑賞は受動的になってラクになる。段階が進むにつれて鑑賞する人が「手伝う」度合いが減っていく。
つまるところ理解をするために必要な情報を本人が調べなくて付加してくれるのが、漫画や映像なのね。

裏を返せばね、その分手間がかかってるの。
お前の小説の1ページ分、漫画にしたらものすごい作業量だぞ!
ただし、作業量こなした分だけ読者ハードルが下がるぞ!
そういうことなわけさ。
「伝える情報量を(主に視覚的な意味で)増やした」のが漫画なのね。

だから「なんだ~小説か~」ってのは
私はそれを楽しむ訓練までは積んでません、という事。

一部の活字中毒を除いて、小説は鑑賞するのに時間と労力がいるものなんだ。
たぶん我々字書きが思ってる以上にね。

考えてもみろ。
小学生はいきなり「山月記」とか読めない。
小学校から高校へと続く国語教育があって初めて読めるんだ。
私、高校生の時、正直あれ読むの大変だった。


つまり

× 小説がダメ・小説が差別されている
○ 読み手の練度があなたの小説を楽しめるところまで行ってない

って考えたほうが、幸せになれる気がする。


小説はね、漫画に比べたら、手に取る数が少ないのは当たり前なの。
読者を選ぶの。楽しむためには訓練がいるの。
そういうメディアなんですよ。
  1. 2015/03/05(木) 02:18:07|
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創作と仕事

今でこそ年1くらいで250Pくらいの単行本を出しているが、中高生の頃はいつか作品を書くんだと夢見るばかりで、それが実行に移されたことはなかった。

多少なりともできるようになったのは大学生になってポケモン二次創作をやり始めから。
この時は短編を中心に書いた。

100ページ以上のものが書けるようになったのは社会人になってからだ。

じゃあ学生の時と、社会人の時の差はなんだ?
もちろん「物書きとしての経験値」もあるんだけど、能力が上がった原因は「仕事」じゃないかって思ってる。

どういう事かというと…

「仕事」というのは時間制限付の判断が求められるからだ。
その判断を毎日のように繰り返すんだ。
「優先順位の決定」「取捨選択」「要素の組立」「適度な手抜き」「納期」との戦いの連続なのだ。
実はその過程というのは物語のあれは絶対やりたい、これはにおわす程度でっていう取捨選択と非常によく似ているのではないかと思うのである。

たとえば物語においてAというイベントを発生させるとする。

だが中学生の私は不安になる。
「これをやっちゃうとネタがつきちゃう……」
「自由度がなくなる……」
「完璧にできるのか……」

だが、社会人の私はこう考える。
「ネタは尽きたら、補充すればいい」
「Aというイベントで方向性が定まる(ほかの選択肢に惑わされない)」
「100点を取る必要はない。最低60点とれればいい。いざとなったら修正するさ」

「仕事」というのはとにかく進める事が求められる。
その結果として、怒られようが、ダメ出しされようが、たたき台を作ってナンボだ。
作って反応をみないことには進まないのが仕事だ。
怒られて、ダメ出しされて、ようやく型が出来上がっていく。
仕事における決断とは小説における決断に非常によく似ていると私は思っている。

コンスタントに作品発表できる人はきっと仕事のできる人。
私はわりとそう思ってる。



あ、ちなみに私は仕事できないっす。
もっと仕事できるようになって半年に1冊くらい出したいねえ…。
  1. 2015/01/13(火) 04:34:32|
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【ポケモン×民俗】28日東ト20b頒布 フォルクローレ編集の話【2】



ポケモン×民俗本「フォルクローレ」ではポケモン世界の季節の行事なんかも多数紹介しています。
今回取り上げるのはリングさんか記事を担当した「ミルホッグ・デー」。
グランドホッグという地リスの仲間を使って、春の到来を占うという北米のイベントが元ネタになっています。
イラストは茉莉さんに担当していただきました。

茉莉さん (pixiv) はポケモンの世界の日常を描くのが非常にうまい方です。

これだよ! 私はッ! こんなポケモンイラストが見たかったッ!
理想すぎる…

茉莉さんをpixivで見つけた時にあまりにツボをつかれて、気持ち悪い長文感想を送り付けた事があります。
企画を立ち上げたら絶対に誘うんだと心に決めていました。
フォルクローレでは「ミルホッグ・デー」のほかに「繭の樹」を担当していただいてます。
いつか個人誌を出してくれないかな~と期待してる一人です(笑)
すごくね、印刷映えする絵を描かれるんですよ。
本にはもっときれいに印刷されてて全然迫力が違うのでぜひ手に取ってごらんいただきたいですね。
  1. 2014/12/24(水) 00:52:27|
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【ポケモン×民俗】28日東ト20b頒布 フォルクローレ編集の話【1】



冬コミ28日東ト20b頒布 フォルクローレ

そのトップ記事となるのがこの「冬の神」です。
記者は砂糖水さん。
イラストは碧さんに担当していただきました。

碧さんはポケモン・幻獣のイラストで活動される方でかっこよくイケメンなポケモンを得意とされています。
サムネのフリーザー様、イケメンでしょう?
ポケモン原型好きの皆様、ケモい皆様のハートをがっちりつかむべくトップバッターになっていただきました!
今回はフリーザー様に加えて、キノガッサも描いていただいています。
こちらもイケメン!
いっぱい描いていただいてありがとうございます。

尚、碧さんは
冬コミ 火-東ヘ59b
で参加なさいます。
こちらもどうぞ、よろしくお願いいたします。
  1. 2014/12/24(水) 00:41:37|
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立体ポケモン図鑑、ダイケンキセット、交換希望!

■ほしいもの■■

【立体ポケモン図鑑】
・BWミジュマル・フタチマル・ダイケンキセット★ トレード終了


■こちらから出せるもの■■

【立体ポケモン図鑑】

【XY】
メガリザードンX、カエンジシ♀セット

【BW】
レシラム
ブラックキュレム、
レパルダス系
ジャローダ系
エンブオー系
ドリュウズ系
ヒヒダルマ系
カイリュー系

【DP、ぜんこくばん、それ以前】
パルキア(DP1)
ディアルガ(新ポーズ、DP7あたり)
ギラティナ(ムカデじゃないほう・開封済み)
グラードン(ぜんこく版)
クレセリア
エンテイ
ライコウ
レジギガス
ドダイトス系
オーダイル系
メガニウム系
ガルーラ(子供ポケット)
ラプラス
ウリムー・イノムーセット
マンムー
サイホーン・サイドンセット
ドザイドン
フワライド系
ビーダル系+パチリス
ブニャット系
スカタンク系
ドータクン系
ビークイン系
ヤドラン・ヤドキング系
デンリュウ系
トリデプス系
ヨノワール系、
ロトム系
コロトック系
オニゴーリ・ユキメノコ系、
ヌオー系+カモネギ
キングラー系、
ミルタンク+オドシシ+エイパムセット
スリーパー系
ヘルガー系
ユキノオー系
メガヤンマ系、
モジャンボ系、
マンタイン系(サンゴ礁スタンド)
ドクロッグ系(頬しぼみ)
ヨルノズク系
ムクホーク系
ブーバーン系
ブーバー・ブビィ(マグマスタンド)
マスキッパ+チェリム系
ジバコイル系
チルタリス系
ハリテヤマ系


■トレードのルール■■

交換を希望される方はメールください。
お互いに住所を送りあって、定形外での発送となります。

メールは
pijyon★fk.schoolbus.jp まで
(★→@)
  1. 2014/11/02(日) 22:53:44|
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フォルクローレにまつわる不思議な話

フォルクローレを脱稿し、夏コミで頒布したはいいが、その後の私ときたら本当についていなかった。

まず、盆明け早々に会社の工場(中部のほうにある)が集中豪雨でやられ、生産がストップする。週末に控える納品……。もし製造が間に合わなかったら、現地で私が頭を下げなきゃいけない。なので、スパコミ関西行きは消え、急遽代理を立てる事になった。
代理の打ち合わせをすべくイベント前日に友人に会いに行き、じゃあ明日はよろしくなどと会話しながら酒が入ったところで今度は電話が鳴る。何かと思って出たら、現場でトラブルがあったすぐに見て欲しいとの旨。私は現地調査に行く事になった。
その週はお仕事を頼んでいる職人さんからはえらい怒られるし、仕事上のとんでもないミスは出るし、まったく気が休まらなかった。
代理で大阪に行ってくれた友人いわくだいぶ疲れた顔をしていたそうな。

そんなある日、さるツイッターのフォロワーさんが秋葉原でヒマしている、コンサルでも愚痴聞きでもなんでもするという。同人業界に詳しい人だったので、フォルクローレの売り込み方を相談すべく本を持って出掛けた。
フォルクローレそのものは大変おもしろがっていただけ、いくつかのアドバイスをいただいたのだが、ここでは割愛する。
で、その人はいわゆる「見える人」らしく、こんな事を聞かされた。

「オカルトを扱うなら、お祓い行かなきゃだめだよ。特にこのフォルクローレに載ってる『鳥居の向こう』とかは危険だね。お祓いが無理ならせめて地元の神社に詣でたほうがいい」(要約)

……まじかよ。
私は苦笑いした。
というのもフォルクローレには「禁忌・都市伝説」カテゴリがあって、その手の話が満載なのである。

それでさっそく次の日、地元の神社(家から徒歩五分)のところにお参りしておいた。

が、次の日曜日のコミティア(一般参加)を経て、月曜日の会社の日である。
私は寝坊した。
携帯のアラームが鳴らなかったからである。
そして気がついた。
無い。社用携帯が無い……。
で、コミティア会場だったビックサイトに電話をかけたら該当の携帯がある言われた。

…………まじかよ……。
神社に詣でたのに全然効果ないじゃないの……。

しかしここで私はとある事実に気がついた。

そういえば前に北海道に行った時に北海道神宮で目標達成祈願をかけてお札を貰った。
そのお札を一年以上経ったのに返していない…………。

………………。

やばい、と思った。
こうなんか直感的にというか本能的にというか。
週末なんとしても北海道に行って、お札を返してこなければ。
私はそういう考えに取り憑かれた。

さっそくスカイマーク(格安航空会社)のHPを見て見るも金曜土曜ともにすでに満席である。かといってANAとかは高いし……。それで何気なく駅すぱあとで札幌までの路線を調べたら、「寝台特急・北斗星」というのが出た。
寝台か。
そういえば乗った事ないなぁ。
これの切符が取れたら行くか、北海道。

で、ビッグサイトで電話を回収した後に新橋のみどりの窓口で聞いたら、席残ってた。
喫煙席で土曜日出発のやつだったけど。
寝台で一泊して、北海道事態は実質日帰りかー。でも仕方ないや。今回は寝台初体験の旅って事で手を打とう。
と、いうことで切符を購入。
帰りに新橋にある烏森神社にお参り。
「何事もなく北海道に行けますように」
ここまで必死に願掛けしたのもはじめてかもしれなかった。
お札の前に買った切符を供えておいたところ、ついてないのはぴったり止んで、火曜日以降は穏やかに過ごせました。

ちなみに切符買いに行く前、お札と一緒に貰ったお守りが「こんにちはー」と机の引き出しから出てきた事も付け加えておきます。まるで一緒に里帰りさせてね、と言わんばかりのタイミングでした。
さらに一緒に貰った小さな鳥居と神棚?みたいなののセットは分解しようと鳥居を引き抜いたら、期限切れと言わんばかりに折れてしまいました……。

そんな訳で9/6上野出発、9/7札幌着、北海道神宮にお札とお守り返納、その日のうちに飛行機で東京へUターンという強行スケジュールは敢行されたのであります。
もちろん神宮以外の観光(セイコーマートのゆでとうきび食べたりとか)もしたんですが、今回の話のメインではないので割愛を。

オカルトを扱うならお参りかお祓いをしておきない。
あと、お札は定められた期間内に返しなさい。

信じるか信じ無いかは皆さん次第ですが……。
神社のネタやちょっと不思議な話や怖い話が大好きなマサポケのみんなは十分注意してくださいね。
  1. 2014/09/24(水) 01:10:29|
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私の創作にはお金が必要だった話

さる友人がミニ四駆大会で少年達に改造部品のたくさん入った工具箱を見せてこう言いました。

「いいかい。大きくなって仕事して、お金を貰えばこんなに部品が買えるんだよ」

私、大変感銘を受けました。
素晴らしい。
これぞ教育ですよ。
これこそが子供達に教えなきゃいけない事です。


お金があるっていい事ですよ。
危険な事をしなくて済むし、豪華な仕様の同人誌出せるし。



思えばポケモンがあったから働いてる我が人生。
なんとしても就職したかった。
理由はポケモングッズを買いたかったからです。


お金じゃないという人がいるけど、私は信じないよ。お金だよ。
私が幸せになる為には間違いなくお金が必要なのです。

今現在私は創作を生き甲斐にしてるけども、この行為もお金あってのものですから。

今まで出してきた同人誌。
「クジラ博士」
「九十九草子」
「ポケスコベスト」
「ピジョンがいっぱい」
「影花」「霊鳥」「鳥替え神事」……
これらを実現する為には何十万単位のお金が必要でした。


創作にはお金が必要です。
たとえ同人誌を出さなかったとしても創作にはお金が必要なんです。

たとえばあなたがウェブで小説をあげてるとしましょう。
座ってるその机は、字を書いてるパソコンはどうやって手に入れたんです?

お金払って手にいれたんですよね。
毎月通信費を払ってるからインターネット上で発表できるんですよね。
雨が降っても濡れずに打鍵出来るのも、家があるからです。家賃を払っているからです。

私が寮で机に座り、
twitterでくだらない事を呟きながら、
水彩画用紙に筆をつけ、色を置いている……この行為すべてにお金がかかっているのです。

ポケモンの二次創作するなら、3DS買って、ポケモンのソフト買ってプレイしなくちゃだよね。
ああ、絵の資料にする為に攻略本も欲しい。
フィギュアもあると便利だなぁ……よし、お金を払って買おう!



また、創作をよりよいものにする為にもお金は非常に役に立ちます。
使える度は最強クラスといっていいです。

なんというかね、「お金」って時間圧縮ツールなんだよね。
例えば1日のすべて創作に費やしたい場合、予算に制限が無いならそれ以外の仕事を全部金を払ってやって貰う。
同人誌の印刷にしたって技術を買うのと同時に自分でやると時間がかかるから金払って外注しているという側面があります。

つまりどういうことか?

「技術を磨く時間はお金があれば買える」という事です。

「うまい人に習う」事も出来ます。


創作するなら金はあったほうがいい。
取材も出来る、時間も買える、いい道具も揃えられる。苦手な部分は外注して得意分野に集中出来る。
お腹が空いたら料理もすぐに出てくるし、身体が疲れたらマッサージもして貰える。


そして創作物の質ですら、ある程度はお金で買う事が出来ます。

例えばストーリーコンテストSPで1位を貰った小説「青の器」。
これを書くにあたって、私は8000円くらい課金をしています。
具体的には資料にする書籍代で。
課金により具体的な描写が出来るようになって小説の質を押し上げたわけです。
(これに関しては図書館って手もあります。が、本の内容によっては小さな町の図書館探し回るより、大型書店でさくっと買ったほうが早いので時間を買う意味合いもあります)

もっと露骨なのが水彩画です。
水彩で簡単にいい発色を得る方法があるんです。
何かというといい紙を使う事です。
例えばアルシュっていう高級水彩画用紙があるんですが、これ使うとすごく発色が良い。
もうね全然違いますよ。
騙されたと思って一回使ってみてください。
高いって理由があるのがわかります。

さらに出来上がった絵に額装なんかほどこすと全然見栄えが違いますね。
同じ絵でも画鋲で壁に張り出すか、額に入れて吊すかでその見栄えには天と地ほどの差があります。

道具課金もあります。
私が水彩に使ってる筆の中に1本だけ6000円するのがありますが、他の筆(1000円以下)とは次元が違います。
効率が違う。細かく塗れるし、大変重宝しています。
インターネット上にアップするにしても、スキャンの後にフォトショップとか使って加工すると見栄えがよくなりますね。
もちろんフォトショップはお金で買います。


いかがでしょうか。
創作における課金の威力の大きさが少しは伝わったかな。


お金って素晴らしいなと思います。
お金がある、お金を稼ぐ事が出来る事って「創作活動」をするにあたって必須である上に、すごくプラスに働くんですよ。

だから創ってる皆さん、お金を稼ぎましょう。
そしてそのお金をつかってよりいいものを作ろうじゃありませんか。

アー、今日も創作資金を稼ぐ為に出勤するぞ~
  1. 2014/07/02(水) 01:02:44|
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「自分で描いた訳じゃないのにうまいねって言って貰って何がそんなに嬉しいのか」

えー、最近こんなエントリが話題になりました。

「絵を借りて絵師始めました」

いやあ思いも寄らなかった。
よもや絵を借りて、絵師になろうとは。
最近のネット民の発想は新しいですね。

twitterってのはこの手の話題に事欠かないんですけども、個人のホームページが隆盛を極めていた時代にも当然のごとく無断転載ってあった訳で自分のHPやお絵かき掲示板(うpできるタイプ)に他の人が描いた絵を晒しては反応を得ていたものです。

私は二次創作でポケモンの絵を描いたり、小説書いたりしている関係上、絵描きや文字書き、なんらかの創作活動をしているお友達が多く、よく彼らと不思議がったものです。



「自分で描いた訳じゃないのにうまいねって言って貰って何が嬉しいんだろう?」



しかしある記事がそんな長年の疑問にひとつの解答を与えてくれました。


なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇



これを読んでいきますと、繰り返されるのは
「反応がある事がうれしい」という事実です。
たとえ、自作じゃなくても「反応があることそのもの」がうれしいのです。

え、だからなんでそれがうれしいのさ。
自分で創る力のある創作クラスタならそう思うかもしれません。


しかし、ちょっと考えてみてください。
たとえば町で見かけた面白い看板とか、道ばたであったかわいいぬことかの写真をとってうpした経験のある人は創作クラスタでも多いと思うんですよね。

それがRTやファボされた時、どう思いましたかね。
やっぱ反応があった時、それなりにうれしかったんじゃないですかね。


私、過去に丸山動物園で、こんなパネル展示を見つけて、おもしろかったんでついうpした事があります。
ヘビ飼育員さんの熱いパネルです。

アツい

円山動物園ヘビ飼育員の回答がアツすぎる

これ投稿当初から伸びに伸びて6000RTくらいまでいきました。
今でもたまに通知がきます。

RTがガンガン増えていくの楽しかったですよ。
また増えてるwww って。



しかしちょっと待ってください。
これ書いたの丸山動物園の熱い飼育員さんであって私じゃないですよ。
でも私、嬉しかったですよ。反応あったの。

嬉しかったし、面白かったですよ。


つまり「自作でなくても反応そのものってどうやらうれしい」。
って結論になるんですよね。


ちなみにこのソースによりますと、

「 来園者が昨年12月下旬にパネル展の様子を写真付きでツイッターに投稿して話題になり、リツイートは6千を超えた。
 本田さんは世間一般ではヘビを怖がる人が多いため、パネル展のほか、専門誌に寄稿したり、動物園のブログに書き込んだりしている。ツイッターでの盛り上がりに「本当にびっくり。ヘビの魅力の伝道師としての役割を担いたい」と話している。」

とのことで、
丸山動物園の熱い飼育員さんこと本田直也さん(当時36)は喜んでくれているみたいです。
……たぶん。


ただ、これって
・本人になりますかそうでないか
・成果物をうpした結果、作った本人が喜ぶか、喜ばないか、別にどうでもいいのか
という経過や結果の差はあるにしろ、

「自分の力ではない成果物をうpして反応を得る」
って行為自体の本質は、いわゆる著作権者本人が怒るタイプの転載と同じなんですよね。

本質は同じなんです。
結果の差があるだけで。



「自分で作った訳じゃないのにうまいねって言って貰って何が嬉しいんだろう?」


長年の疑問の答えは
「それでも反応があるのは嬉しい。自分が作った・考えたものでなくても嬉しい。」
って事になるみたいです。

「反応がある」それそのものに中毒性があるという事なんです。
だから、twitterにたびたび現れる無断転載はなくならないんですね。


人間の認証欲求って業が深いですね、というお話でした。




あ、念のため言っておきますが
こういう結論が出たからって、パクツイやらイラストの無断転載やらを推奨してる訳では無いですよ。
彼らが早く自分の成果物で反応を得る喜びに目覚めたらいいのになって思います。
自分の作った作品に反応があるってとっても嬉しいですよ!
  1. 2014/06/17(火) 23:05:42|
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