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徒然に妄想 8月26日~8月28日

8月26日

近所の神社の御神木に雷が落ちた。町の自慢だった御神木が燃えてしまって皆残念がったけど、僕は知っている。御神木はオーロットになって昼間は裏の鎮守の森でウロウロしてるし、夜は町を散歩したりしている。今の姿になって歩けるようになった御神木は少し嬉しそうですらあるのだった。

8月26日
なんか、将軍の鷹狩りに由緒のある場所でタマゴを拾ったが、ポッポだろーか。
遺跡周辺でタマゴを拾ったみたいなエピソードは妄想が捗るな。
古墳で拾ったタマゴが孵った。ガーディだった。パーティのエネコをよく守って、近づく怪しいポケモンは追い払う。きっと前世は誰かを守っていたに違いない。

@nihon_youkai · 8月27日
鈴彦姫(すずひこひめ)
かつての日本で鈴が神霊を下ろすための祭具として用いられていたことと、日本神話で天岩戸に隠れた際に天照大神を引き出した天鈿女のことが述べられており、鈴彦姫は神霊を下ろす鈴が化けた妖怪。
→こいつリーシャンじゃねえ?

8月28日
おとろし、という妖怪がいる。神社に入ってくる不信心な者を懲らしめる妖怪らしい。
個人的にはおとろしは鳥ポケモンだと思っている。高い御神木のある神社は大きな鳥ポケモンがなわばりにしたり、巣を作っていることが多いからだ。
絵と全然似てないとつつかれるだろうか。

8月28日
捨てられて雨に打たれたぬいぐるみ達を率いて、自分を捨てた女の子の部屋にたどり着いついたジュペッタ。ぬいぐるみ達に女の子の身体を押さえさせ、テディヒメグマの濡れた腕で口を塞がせる。女の子は息ができず足をばたばたさせるも、やがて動かなくなるのだった。
「これでまた遊べるね」

8月28日
「お前の息子は預かった。私はスリーパーだ」
そんな電話がかかってきたら、大抵悪戯だろうが、まれに本物が公衆電話からかけてきている場合があるという。その場合はカゴいっぱいの木の実を身代金として渡さねばならない。
いや、悪戯でも考えて欲しい。最近、子供を構ってやっているだろうか?

8月28日
シンオウのどこかには、ドダイトスの森があるという。その森は地面がでこぼこで、岩が多い。でこぼこの一つ一つが元ドダイトスなのだ。ポケモンたちを育む豊かな森であるらしい。ポケモントレーナーは所縁のあるドダイトスの墓参りの時のみ、そこに入ることができるという。

そんな話がシンオウ地方にはまことしやかに伝えられていて、畑の向こうの小山は昔は大きなドダイトスだったのよ、とか、あの稲荷山はドダイトスだったのよ。昔は社を背負って歩いていたの。なんて話が各地にある。死んだら相棒のドダイトスの中に埋葬して欲しいというトレーナーも多いという。

ねえ、ダイビンクを教えて。
少年は言いました。ダムの底に行きたいのだと。
だってあそこにはおじいさんのお墓があるの。ドダイトスの甲羅の中で眠っているんだ。ここがダムに沈む時、移そうとしたけれど、ドダイトスと引き離すのは可哀想だから、そのままにしてあるの。

‏@comattane · 8月28日
拝啓、ひいおじい様。相棒のドダイトスのと一緒に埋めてほしいという遺言の件に関しましてお知らせいたします。あなたのドダイトスは今日も元気です。次の世代にご期待ください。
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  1. 2016/08/30(火) 00:20:00|
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アブソルという名前について

友人の生㌔P(@ikiro_pkmn)がポケモン20周年記動画を作るとかで、
各ポケモンの元ネタを集めたり、絵師を募ってる関係で、
アブソルの名前の由来の話題が出たのでまとめまっす。


どこかで「塗れ衣」って意味があるとみたような覚えがあって、調べてみたところ、
pixiv百科事典におおよそそのような事が載ってました
http://dic.pixiv.net/a/%E3%82%A2%E3%83%96%E3%82%BD%E3%83%AB
それによると

名前は「完全」を意味する形容詞absoluteと、
「冤罪」を意味する名詞absolutionから来ていると思われる。

とのことですが、
「ソースが全部ポケモンのサイトなのはだめ」という指摘を受け、
もう少し「absolution」を調べてみる事に。


weblioによれば「absolution」は、

1【不可算名詞】 【法律, 法学】 免除; 無罪の申し渡し 〔from〕.
 用例 seek [ask for] absolution 免除[放免]を求める.

2【キリスト教】
a【不可算名詞】 赦免(しやめん) 〔from,of〕.
 用例 absolution from [of] sins 罪の赦免.
b【不可算名詞】 罪障消滅 《罪の告解者に対し司祭が神に代わって与える》.
c【可算名詞】 赦罪文; 罪障消滅の宣言.

という事だそうです。


さらに冤罪、濡れ衣は「false charge」というらしいので、「absolution」の正確なところは「赦免」であり、「冤罪」「濡れ衣」は間違いとは言えませんが、微妙にニュアンスや立ち位置が違う感じがしてきます。
いうなれば意訳・超訳と言ったところでしょうか。まとめは鵜呑みにせず、一方でそれをきっかけにもう少し細かく調べてみるとさらにネタを深められそうですね。


災害を察知して山から下りてきたアブソルは、それによって逆に災いを呼ぶものと長年誤解されてきました。きっと科学が進みポケモンの生態や分類も徐々に明らかになるにつれ、その誤解も徐々にとけてきたのでしょう。
だから全国的にポケモンの共通した呼び名をつけようっていう時に、ちょっとインテリな生物学者は考えたのかもしれません。「absolution」すなわち「赦免」という意味から「アブソル」と名付けよう、と。

ただ、これは当のポケモンからしてみれば
「は? お前何いってんの? そもそも罪も何もないんだけど」
って感じなわけで、なんとも人間視点の傲慢なネーミングなんですよね。
個人的にはそのへんが皮肉でいいなぁと思いますが。
そもそも生物を分類して名前つけようっていう行為そのものが人間的発想ですから。


ちなみに 海外のポケモン情報サイト、Bulbapediaによればアブソルの名前の由来は

1) 物騒
2) ab- ("away from") + sol (Latin for sun) 災害や終末の象徴である日食に関連
3) 予知能力から absolute

という風に考察されているそうです。
こちらも参考までに。



あ、もう一度言いますが
友人の生㌔P(@ikiro_pkmn)がポケモン20周年記動画を作るとかで、絵師を募ってるので興味のある方はフォローするといいよ!
過去作品にこんなのあります!
  1. 2015/02/03(火) 00:15:47|
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  4. コメント:2

三匹の獣の話

 今日話すのはホウオウの力で甦った三匹のポケモンの話だ。

 エンジュには二つの塔があった。あるとき人間たちの争いがもとでそのうちのひとつが燃えてしまった。三匹のポケモンが巻き込まれて焼け死んだ。それを哀れに思ったホウオウが新しい姿で蘇らせたのはご存じの通りだ。
 そこで甦った三匹はひとまず故郷へと返り、その事を報告することにした。彼らは報告を終えたらまた落ち合う約束をして三方に走っていった。

 三匹のうち一番早くたどり着いたのは青い身体の獣だった。ところが親兄弟のところにたどり着いたものの、あまりに姿が変わっていて自分だとわかって貰えない。話をしようとするものの声もまったく違って恐れられ逃げられるばかりだった。
 青い獣は悲しみに涙を流した。けれど再び落ち合う二匹に涙は見せられないからと、近くの湖で涙を洗った。その時、湖が涙で澄みわった。スイクンが水を浄化する力を得たのはこの時からである。

 二番目に故郷についたのは黄色の毛皮の獣だった。だがやはり同じ理由から自分だとわかって貰えなかった。
 黄色の毛皮の獣は悲しみに涙を流した。けれど再び落ち合う二匹に涙は見せられないからと、雲を呼んだ。雷が轟いて激しい雨が降り、彼はその雨で涙を洗った。ライコウが背中に雷雲を背負うようになったのはこの時からである。

 最後に故郷にたどり着いたのは褐色の長い毛の獣だった。だが彼もまた同じ理由から拒絶されてしまったのだった。
 褐色の長い毛の獣は悲しみに涙を流した。けれど再び落ち合う二匹に泣き腫らした顔は見せられないからと、一計を案じた。彼は人間の鍛冶屋のところに行くとこう言った。
「お前が一年間に鉄をつくるのに必要な量の炎、それを今与えてやろうから、私の望むものを作って欲しい」
 鍛冶屋は作った鉄で獣の顔に合う仮面を作った。獣はそれを被ると二匹のところに戻っていった。エンテイが炎を操り、今のような姿となったのはこの時からである。

 三匹が今のような有り様となったのはこの時からなのである。
  1. 2015/01/17(土) 00:00:13|
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武蔵野の民話と伝説

最近は部屋が片付いてないのでご無沙汰だが神田の神保町古本市が好きだ。
ここで結構民俗学系の本――どこどこの伝説だとか怪談集そういう系を買い集めている。
あまり読めていないのが実態だが。
で、最近そこで買った「武蔵野の民話と伝説」という本を読んでる。
上・中・下で3000円の本だったが、最終日なのか1000円くらいで売ってくれた。
ちなみに昭和50年発行。私なんぞ影も形も無かった頃の本だ。古本市はこういう本がごろごろしてるから怖ろしい。

武蔵野は宿場として発展したところもあったようだが文字通り、どこまでもつづく原野みたいなところだったらしく、狸や狐がいっぱいいてよく人を化かした。狼(山犬)も出たそうだ。水のあるところには大蛇がいて、よく人を引き込んだみたいな話がごろごろしてる。
こういった民話や伝説はポケモン小説と非常に相性が良く、これをポケモンに応用したらどうなるかという事をよく考えているのだが(というかその為に買っており、その結果フォルクローレのようなものが出来た訳だが)、興味深いエピソードがあるので紹介しよう。

昔、田畑を猪が荒らすので、猪穴を掘って罠にかけていたのだが、狼がかかってしまった。
仕方ないので銃で撃って殺したが、その狼は雌で、乳房からは乳が出ていた。
それに気がついた村人は「赤子はいねえか」と言い出す。
というのも狼の乳を飲ませると、虫の気もなく(ようするに病気にならず)丈夫に育つと云われていたからだ。
ちょうど乳のみざかりの子が一人いて飲ませたところ、その子は病気もせずに丈夫に育ち立派な男となった。銃を持たせたら百発百中の腕前で、狼の乳を飲ませたから獲物を獲るのがうまいのだと云われたそうだ。

乳…といえばポケモンではミルタンクだけどこれはいろいろ使えそうなエピソードだと思う。

ちなみにこの本にある武蔵野とはwikipediaに依れば
武蔵野(むさしの)は関東の一地域を指す地域名。
「どこまでもつづく原野」として、あるいは「月の名所」として、古来さまざまな文芸作品、美術・工芸作品に題材とインスピレーションを与えてきた。
とある。
東京の23区より西の…たとえば府中、立川、八王子、高尾、奥多摩のほう。
私なんぞ大学が山梨で川崎から通ってたから、その途中にあったのが武蔵野みたいな感じだ。は高尾山の薬師堂や高幡不動、多摩動物園なんて名前も出てくるので、ちょっと懐かしい。もっとも多摩動物園以外はスルーしていたので、この本を読んで今さら行きたくなったりしている。
神社仏閣の類はこの歳になって、楽しみ方がようやくわかってきたような感じがある。境内でジュースを飲みながらぼーっとしたり、山門の下にカゲボウズが住んでるんじゃないか、あるいはツッキーがどんな人に会ってどんな話をするんだろうなんて考えるだけで楽しいのだ。
今度、高幡不動か高尾山に誰か一緒に行きませんか。
  1. 2014/10/03(金) 08:27:42|
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