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「自分で描いた訳じゃないのにうまいねって言って貰って何がそんなに嬉しいのか」

えー、最近こんなエントリが話題になりました。

「絵を借りて絵師始めました」

いやあ思いも寄らなかった。
よもや絵を借りて、絵師になろうとは。
最近のネット民の発想は新しいですね。

twitterってのはこの手の話題に事欠かないんですけども、個人のホームページが隆盛を極めていた時代にも当然のごとく無断転載ってあった訳で自分のHPやお絵かき掲示板(うpできるタイプ)に他の人が描いた絵を晒しては反応を得ていたものです。

私は二次創作でポケモンの絵を描いたり、小説書いたりしている関係上、絵描きや文字書き、なんらかの創作活動をしているお友達が多く、よく彼らと不思議がったものです。



「自分で描いた訳じゃないのにうまいねって言って貰って何が嬉しいんだろう?」



しかしある記事がそんな長年の疑問にひとつの解答を与えてくれました。


なぜ彼らはパクるのか? パクツイ常習犯が語るTwitterの闇



これを読んでいきますと、繰り返されるのは
「反応がある事がうれしい」という事実です。
たとえ、自作じゃなくても「反応があることそのもの」がうれしいのです。

え、だからなんでそれがうれしいのさ。
自分で創る力のある創作クラスタならそう思うかもしれません。


しかし、ちょっと考えてみてください。
たとえば町で見かけた面白い看板とか、道ばたであったかわいいぬことかの写真をとってうpした経験のある人は創作クラスタでも多いと思うんですよね。

それがRTやファボされた時、どう思いましたかね。
やっぱ反応があった時、それなりにうれしかったんじゃないですかね。


私、過去に丸山動物園で、こんなパネル展示を見つけて、おもしろかったんでついうpした事があります。
ヘビ飼育員さんの熱いパネルです。

アツい

円山動物園ヘビ飼育員の回答がアツすぎる

これ投稿当初から伸びに伸びて6000RTくらいまでいきました。
今でもたまに通知がきます。

RTがガンガン増えていくの楽しかったですよ。
また増えてるwww って。



しかしちょっと待ってください。
これ書いたの丸山動物園の熱い飼育員さんであって私じゃないですよ。
でも私、嬉しかったですよ。反応あったの。

嬉しかったし、面白かったですよ。


つまり「自作でなくても反応そのものってどうやらうれしい」。
って結論になるんですよね。


ちなみにこのソースによりますと、

「 来園者が昨年12月下旬にパネル展の様子を写真付きでツイッターに投稿して話題になり、リツイートは6千を超えた。
 本田さんは世間一般ではヘビを怖がる人が多いため、パネル展のほか、専門誌に寄稿したり、動物園のブログに書き込んだりしている。ツイッターでの盛り上がりに「本当にびっくり。ヘビの魅力の伝道師としての役割を担いたい」と話している。」

とのことで、
丸山動物園の熱い飼育員さんこと本田直也さん(当時36)は喜んでくれているみたいです。
……たぶん。


ただ、これって
・本人になりますかそうでないか
・成果物をうpした結果、作った本人が喜ぶか、喜ばないか、別にどうでもいいのか
という経過や結果の差はあるにしろ、

「自分の力ではない成果物をうpして反応を得る」
って行為自体の本質は、いわゆる著作権者本人が怒るタイプの転載と同じなんですよね。

本質は同じなんです。
結果の差があるだけで。



「自分で作った訳じゃないのにうまいねって言って貰って何が嬉しいんだろう?」


長年の疑問の答えは
「それでも反応があるのは嬉しい。自分が作った・考えたものでなくても嬉しい。」
って事になるみたいです。

「反応がある」それそのものに中毒性があるという事なんです。
だから、twitterにたびたび現れる無断転載はなくならないんですね。


人間の認証欲求って業が深いですね、というお話でした。




あ、念のため言っておきますが
こういう結論が出たからって、パクツイやらイラストの無断転載やらを推奨してる訳では無いですよ。
彼らが早く自分の成果物で反応を得る喜びに目覚めたらいいのになって思います。
自分の作った作品に反応があるってとっても嬉しいですよ!
  1. 2014/06/17(火) 23:05:42|
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